ボトックス

ボトックスは過度に発達した筋肉や小ジワの部位に注射することで、フェイスラインの整えや小ジワの改善に効果的な施術です。

ボトックスはどのような原理で作用し、効果と持続期間はどのくらいですか?
ボトックスは、局所の筋肉の動きを一時的に抑制して、シワの発生を防ぐ施術です。 効果は部位によって異なり、シワ・スキンボトックスは施術後約2週間、エラ・唾液腺・ボディボトックスは約4週間後から徐々に現れます。 持続期間は、施術後2〜3か月で効果が徐々に減少し、約5〜6か月でほとんど消失する傾向があります。
国産ボトックスと外国産ボトックスの違いは何ですか?
国産ボトックスに比べ、外国産ボトックスは耐性ができにくい傾向があります。 耐性とは、薬を繰り返し使用することで効果が徐々に弱まる現象で、ボトックスでも同様に施術効果が徐々に現れなくなるケースを指します。 国産ボトックスは効果が早く現れるというメリットがありますが、耐性ができやすい傾向があります。一方、外国産ボトックスは耐性ができにくい代わりに、効果が現れるまでにやや時間がかかることがあります。
ボトックスを部位別に施術する場合、容量はどのくらいですか?
シワの程度は個人差が大きいため、施術時に院長が筋肉量を確認したうえで、適切な量を調整して注入します。 エラボトックスは通常50ユニットを基本とし、筋肉が発達している場合は100ユニット以上が必要なことがあります。 スキンボトックスは一般的に2〜4cc、ボディボトックスは100〜200U程度使用しますが、筋肉の状態によって注入量は異なることがあります。
ヒアルロン酸とボトックスの違いは何ですか?
ヒアルロン酸は凹んだ部位にボリュームを補う施術で、ボトックスは筋肉の動きを緩和してシワの発生を予防する施術です。 つまり、ヒアルロン酸は「補う施術」、ボトックスは「筋肉の動きを抑える施術」と理解できます。 両施術を併用することで、自然なフェイスラインの改善に役立ちます。
ボトックスの施術後に左右差や目の重さ、サムライ眉のような副作用がでました。どうすればいいですか?
これらの症状は、ボトックスの薬剤が作用する過程で現れる一時的な初期反応である可能性があります。 施術部位の筋肉の一時的なバランスの乱れによって起こる正常な反応で、多くの場合2〜4週間以内に自然に回復します。 症状がひどい場合や不快な場合は、施術を受けたクリニックを受診してボトックスの量を微調整してもらうことができます。
ボトックスを受けてもシワが伸びないのはなぜですか?
ボトックスは筋肉の動きを抑制して、新たなシワの発生を緩和する施術で、既にできたシワを直接伸ばす施術ではありません。 シワによって凹んだ部位はヒアルロン酸でボリュームを補い、シワの原因となる筋肉の動きはボトックスで緩和する方法で、2つの施術を併用することでシワ改善の効果が得られます。